img20160408101400157366.jpg img20160408105811935786.jpg img20160408105337158287.jpg img20160410151601554453.jpg img20160410151659706666.jpg img20160410152349318828.jpg img20160410153242513147.jpg p4080025.jpg p4080028.jpg p4080030.jpg p4080033.jpg img20160410153554711651.jpg dscn2125.jpg img20160525123212361977.jpg dscn2831.jpg img20170213114614692645.jpg

~~~~~~~~~⇧こちらもチェック⇧~~~~~~~~~

  周辺観光施設情報

周辺観光マップ

三本松茶屋周辺の観光施設情報の一覧です。

各施設の詳細情報に関しましては、日光市観光協会のHPでご確認ください。日光市観光協会

・奥日光ハイキングマップ(日光市観光協会よりダウンロード)奥日光ハイキングマップ(日本語版)

・日光観光案内(日光市観光協会よりダウンロード)日光観光案内(日本語版)
・日光旅の宿(日光市観光協会よりダウンロード)日光旅の宿(日本語版)

中禅寺湖周辺

いろは坂


日光市街地から中禅寺湖へのアクセスには、上りが第2いろは坂、下りが第1いろは坂を利用する。カーブが多い事から『いろは歌(いろはにほへと・・・計48文字)』に由来して、いろは坂と昭和初期に名付けられました。なお、現在のカーブの数は48ヶ所ちょうどになっています。


明智平


第2いろは坂の上部に位置する場所で、明智平ロープウェー乗り場があります。名付けたのは、天海大僧正(てんかい だいそうじょう)と言い伝えられており、天海大僧正とは、織田信長(おだ のぶなが)に反乱を起こし、敗れた明智光秀(あけち みつひで)という説があります。明智平から中禅寺湖間は、対面通行となっているため、昼間は中禅寺湖方面から明智平に戻る事が可能です。

明智平展望台


明智平からロープウェイに乗って展望台まで上がると、中禅寺湖と男体山などを眺める事ができます。春はアカヤシオや新緑、夏は濃い緑の風景とともに浴びる天然のクーラー、秋はモザイク模様の紅葉、冬は白銀の世界と、四季を通じて奥日光の眺望を満喫出来る展望台です。


華厳滝(けごんのたき)


中禅寺湖から流れ出る大尻川の水が高さ97mから豪快に落ちる滝で、エレベータを利用していける有料観瀑台からは、滝壺と男体山からの溶岩が急激に冷え固まってできた柱状節理を間近に見る事ができます。華厳滝は、和歌山県の那智ノ滝(なちのたき)、茨城県の袋田ノ滝(ふくろだのたき)とともに『日本の三大名瀑』と呼ばれています。
 
 

栃木県立日光自然博物館


奥日光の自然や歴史についての展示があり、約15分の映像の上映もあります。中禅寺温泉地区内のビジターセンターのような役割も担っており、花の開花情報や各種観光情報の問合せにも対応してくれます。映像を含め約40分で見学出来るので、散策前や後に立ち寄ることをおすすめします。


 

中禅寺湖


周囲約24km、最大水深163mの中禅寺湖は、日本一の高さを誇ります(ただし、人工湖を除く面積4㎢以上の湖のなかで)。中禅寺湖が発見されたのは天応2年(782年)、日光開山の祖、勝道上人(しょうどう しょうにん)が男体山の登頂に成功したときに見つけたと言い伝えられています。明治9年(1876年)には、明治天皇が中禅寺湖を『幸の海』と名付け、国際避暑地としてイタリアやイギリスなどの大使館別荘が建てられた歴史があります。

中禅寺湖機船


中禅寺湖を約1時間で一周する遊覧船(なお、中禅寺湖を歩くと丸一日かかります)。春には新緑、夏には天空の海の涼しさ、秋には紅葉を満喫出来ます(冬期は休業)。時期によっては、千手ヶ浜や白岩付近などを通るコースも設定されています。


日光山中禅寺


日光開山の祖、勝道上人(しょうどう しょうにん)が男体山登頂に成功した後、延暦3年(784年)に中禅寺を建て、修行の場としました。当時は男体山の登拝口の付近にありましたが、明治35年(1902年)に中禅寺湖畔の歌ヶ浜に移転されました。本堂には、『十二面千手観音菩薩』がまつられています。

英国大使館別荘記念公園


明治29年(1896年)に在日英国大使アーネスト・サトウの個人別荘として建築され、その後平成20年(2008年)まで英国大使館別荘として利用されていた施設です。平成22年(2010年)に別荘は、栃木県に譲渡され、平成28年(2016年)7月1日にオープンしました。

イタリア大使館別荘記念公園



昭和3年(1928年)にイタリア大使館の別荘として建てられ、平成9年(1997年)まで歴代の大使が使用していた建築物です。この建築物は、著名な建築家で外交官でもあったアントニン・レーモンドにより設計されました。現在の建築物は、栃木県によって当時の状態を復元し、公開されているものです。周辺環境と調和した建築物と中禅寺湖畔の眺めは、多くの観光客を魅了しています。

日光二荒山神社中宮祠(にっこう ふたらさん じんじゃ ちゅうぐうし)


男体山の山頂にある二荒山神社の奥宮(おくみや)と日光山内にある二荒山神社の本社の中間にあるので、中宮祠と呼ばれています。本殿、唐門など数多くの重要文化財指定の主要建築物のほか、本殿の東側に奥宮(山頂)への登拝門があります。



西六番園地



ハンス・ハンターが中心となって発足した『東京アングリング・アンド・カントリークラブ(千手ヶ浜にてマス釣りやゴルフなどを楽しむクラブ)』の別荘があった場所です。昭和15年(1940年)に西六番別荘は火災にあい、現在は暖炉部分の煙突などごく一部が園地として整備され、残っています。


中禅寺湖畔ボートハウス


国際観光振興策の一策として開業した『日光観光ホテル(現:中禅寺金谷ホテル)』の附帯施設として昭和22年(1947年)に建築されたものです。 現在の建築物は、栃木県によって当時の状態を復元し、公開されているものです。施設内には、中禅寺湖畔に現存する『ベルギー王国大使館別荘』が所有していたボートが展示されています。このボートは、昭和初期(1920〜30年代)に造られ、平成21年(2009年)に栃木県が寄贈を受け、修復したものです。

さかなと森の観察園


独立行政法人の水産総合研究センター広報施設として公開されている『さかなと森の観察園』では、日光庁舎の敷地の一部を公開しており、サケ科魚類を中心に約2万匹の魚が水槽や観察池を泳いでいる様子を見学する事ができます。また、水産に関する情報を体験しながら見学できる『おさかな情報館』や100年余の研究成果などを展示してある『資料館(旧庁舎)』など、 中禅寺湖畔にある水族館のような存在です。

竜頭滝(りゅうずのたき)


男体山の噴火によって流れ出た溶岩が冷え固まりできた長さ約210mの滝。湯滝から約12km流れる湯川の下流に位置します。滝壺の中央には大きな岩があり、一番下の岩を竜の鼻として、その上にある岩を2つの目として、岩の上にある枯れ木を角として、大きく2つに分かれる水流をヒゲとしてみると竜の顔(正面をむいている)のように見えてきます。なお、滝上からの流れを竜の体と考えると、名前の由来に納得する方も多いのではないでしょうか。

赤沼自然情報センター


平成14年(2002年)に戦場ヶ原周辺のビジターセンターとして設立された施設。施設内には自然系の展示物や日光自然博物館の売店があります。散策前のルート確認や自然情報収集などに役立つ施設です。また、無料駐車場やトイレ(4/26〜11/30)も併設されています。
 
 

低公害バス


平成5年(2003年)から、国道120号線から千手ヶ浜をむすぶ日光市道1002号線が一般車両進入禁止となり、低公害バスの運行が開始されました。低公害バスの乗り場は、赤沼自然情報センターの正面にあります。この低公害バスは、日光市道1002号線内の区間に関しては、乗り降りが自由なため、柔軟なハイキングルートの設定が可能です。
 

戦場ヶ原(せんじょうがはら)


標高約1400mに広がる湿原で、湿原の植物や渡り鳥など多くの動植物を観察することができます。大部分は木道が整備されており、特にシーズンとなる6月〜9月にはハイキングの利用者が多く訪れます。なお、『戦場ヶ原』という地名は、男体山の神(栃木県:旧下野)と赤城山の神(群馬県:旧上野)が中禅寺湖の領土をめぐって戦った場所という伝説に由来します。 

三本松展望台


小型車183台、大型23台も停めることができる無料の三本松駐車場から徒歩1分のところにある展望台です。散策する時間はない方や戦場ヶ原をハイキングせずに見てみたいという方にお薦めなスポットです。また、夜は星空観察の名所としても知られており、多くの天体ファンが集まります。
 

小田代原(おだしろがはら)


かつては戦場ヶ原とひとつなぎであった湿原が周辺からの土砂の流入によって分断された場所。戦場ヶ原と比べると乾燥化が進んでおり、湿原から草原に推移する遷移の様子を観察することができます。湿原中央部に生えるシラカンバの木は『貴婦人』と呼ばれており、多くのカメラマンを魅了する存在です。 

西ノ湖(さいのこ)


かつては中禅寺湖の一部であったとされる湖で、水量の変動が大きいという特徴をもちます。物静かな湖畔では、シカやサルなどの野生動物が姿を現す事もあります。また、隠れた紅葉スポットとしても知られるようになってきました。
 
 

千手ヶ浜(せんじゅがはま)


日光開山の祖『勝道上人(しょうどう しょうにん)』が建てたと伝えられる千手観音堂があった中禅寺湖の西側に広がる湖畔です。低公害バスを利用したり、竜頭滝のある菖蒲ヶ浜から歩いて行く事もできます。また、シーズンによっては、遊覧船でも行く事ができる場所です。
 
 

光徳沼(こうとくぬま)


光徳の森から絶え間なく湧き出る水が流れ込む沼地です。以前は沼の下流側に堰が設置されていたため、水がたまりやすくなっていましたが、浸食によって堰が壊れた事で浅い川のような状態になっています。
冬期には、クロスカントリースキーのコースの一部としても利用されています。
 

光徳牧場


光徳と川俣間(現在の山王林道)にかつてあった西澤金山で働く馬を養う場として作られたと伝えられる牧場で、現在はウシの姿を見る事ができます。牧場には売店や食事処もあり、隠れた観光スポットとしても知られています。冬期には、クロスカントリースキーのコースの一部としても利用されています。
 

湯元温泉周辺

湯滝(ゆだき)


湯ノ湖から流れ落ちる高さ約70mの滝です。滝壺ちかくに造られた観瀑台からは、迫力のある滝を見上げることができ、滝を見ながら上り下りできる階段も整備されています。観瀑台近くには、売店があるので、ハイキング前の買い物にも便利です。
 
 

湯ノ湖(ゆのこ)


三岳(みつだけ)が噴火したときに流れ出た溶岩によってできた湖で、湖畔の一部から温泉が流れ込んでいます。また、周辺の山々に降った雨や雪が、湧き水として絶え間なく湖畔や湖底から湧き出ています。湯ノ湖畔にある兎島は、紅葉の名所としても知られ、多くのカメラマンを魅了します。
 

温泉神社


大己貴命(おおなむちのみこと)が祭られている神社です。明治の神仏分離までは、勝道上人が祭ったとされる薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)と嘉祥元年(848年)に慈覚大師(じかくだいし)が祭ったとされる温泉大明神が温泉神社に共に祭られていたと伝えられています。現在の温泉神社は、昭和37年(1962年)に移ったものです。

日光山温泉寺


明治の神仏分離の時に薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)が温泉神社近くの薬師堂に祭られていましたが、後に輪王寺の別院として現在の温泉寺の本堂に安置されました。湯元温泉の源泉に近く、温泉に入る事もできる珍しい寺です。 

日光湯元ビジターセンター


平成6年(1994年)にオープンした施設です。各種自然情報やハイキングコースの案内など無料で見学ができる施設なので、ぜひ立ち寄っておきたいところです。また、冬期にはスノーシューやクロスカントリースキーのレンタルなども行っています。

あんよの湯


無料で足湯を利用することができる施設で、トイレや自動販売機、AEDなどが設置されているので安心です。9:00〜20:00まで利用可能ですが、冬期は休業となります。
 

湯元温泉の源泉


湯元温泉の泉質は、硫化水素泉です。効能としては、慢性皮膚炎、神経痛、筋肉痛、疲労回復、慢性消化器炎、慢性婦人病、切り傷、冷え性などが挙げられます。湯元温泉の歴史は、日光開山の祖『勝道上人(しょうどうしょうにん)』が延暦7年(788年)に温泉を発見し、薬師湯と名付けたのがはじまりと伝えられます。

湯元スキー場


関東にいながらパウダースノーを体験出来るスキー場です。スキーやスノーボード、ソリ遊びなど、ウィンタースポーツを初心者でも安心して利用出来る環境です。レッスンなども充実しているので、男体山や湯ノ湖を眺めながら、ウインタースポーツを体験してみてはいかがでしょうか?
 

金精峠・金精トンネル


金精峠は、日光山の僧や修験者たちの修行の場として開かれたといわれていて、峠には金精神社が祭られています。昭和40年(1965年)には金精トンネルが完成し、群馬県の菅沼(すげぬま)へと通行することができるようになりました。


切込湖・刈込湖


西側(湯元側)の湖が刈込湖(かりこみこ)で東側(光徳側)の湖が切込湖(きりこみこ)です。名前は2つに別れていますが、ほぼ年間を通して2つの湖はつながっています。刈込湖は、大昔は刈期籠湖(かりごめこ)と呼ばれ、住民を苦しめた毒蛇を勝道上人がこの湖に退治したことからその名がついたと言い伝えられています。